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一人暮らしの人も家族がいるママも
時に洗濯はとても面倒な時があります。
思うように汚れが落ちない時も
手間をかけてしまう事もあります。
そこで汚れを落とす鉄則をまとめました。
・水温を35℃以上にしてはいけない理由
水で洗うよりもお湯で洗う方が汚れが
良く落ちると考えるが一般的です。
しかし、湯の温度は35℃を
越してはいけません。
35度というのは湯に手を入れてみた時に、
少しぬるめに感じる程度の温度です。
お風呂の残り湯を使う方は
前日の夜に入った場合は、35度以下に
なっている場合がほとんどですが、
朝にお風呂に入ってそのお湯を
すぐに使う場合は注意が必要です。
あまり湯の温度が高くなってしまうと、
色落ちする事もありますし、
繊維が傷み布地のはりや艶を
失くしてしまう事もあるからです。
中でもポリエステル製の衣類に関しては、
35度以上のお湯で洗ってしまうと、
周りの汚れを吸着しやすくなります。
お湯の温度には注意してください。
・汚れの軽いものの取り扱い方
汚れが激しい衣類と汚れの軽めの
衣類を一緒にして洗わない方がいいです。
汚れの度合に違いあるものを一緒に洗うと、
汚れのひどい衣服からその汚れが
汚れの軽い衣服につく事があるからです。
面倒ではあっても汚れが強いものは
別に洗う方がいいでしょう。
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それから汚れの軽いものは
つけおきはしないようにしましょう。
今では酵素入りの洗剤が主流に
なっています。
酵素は時間をかけて汚れを
落としていく性質があります。
汚れが激しい衣類は洗剤液に
つけおきしておく事で、
汚れが落ちやすいです。
しかし、汚れの程度の軽い衣類に
関してはつけおきはしない方が
いいのです。
汚れが軽いのに長い時間つけておくと、
分解されていったんは衣類から
離れた汚れが再度付着してしまいます。
この事を再汚染と言います。
これでは洗濯する意味が無くなります。
水より先に洗濯物を入れない方がいい理由
洗濯機に水を張る前に、
洗濯物を入れないようにしましょう。
これはついついしてしまう人いませんか?
洗濯物の上から水や洗剤を
入れるようにすると、
洗剤が十分に溶けにくいのです。
洗浄力が弱くなりますので
気を付けましょう。
といっても最近の洗濯機は先に
洗濯物を入れてその重さで
水の量を決めるタイプのものが
多くなってきていますよね。
そういった場合は全体に洗剤が
馴染みやすい液体タイプの洗剤を
お勧めします。
服は毎日着るものですので
ちょっとでもきれいな服を
着たいですよね。
見た目が第一印象を大きく
帰るのでいつでもきれいに
清潔にしていきましょう。
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