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お風呂は夜入る派でしょうか?
それとも朝にモーニングシャワーを
する派でしょうか?
どちらを取るかは自分の好み次第ですが
今回はモーニングシャワーについて
お話をしたいと思います。
モーニングシャワーをしてみよう
朝、眠い目をこすって起き出すとき、
誰しも少なからず感じたことが
あるのが憂鬱感ではないでしょうか。
この重苦しさをなかなか振り払うことが
できない人や、頭がシャキッと冴えてくるまで
時間がかかってしまう人も多いことでしょう。
そんなとき、モーニングシャワーを
浴びてみてほしいと思います。
平日の出勤時となると「時間に追われる朝に、
なかなかそんな贅沢時間は捻出できないよ」
という方は、お仕事のない休日に比較的ゆっくり
シャワーを浴びられるのではないでしょうか。
「疲れ切っているのだから休日ぐらい寝ていたい」
という気持ちはよく分かります。
ときにはひたすら一日眠る休日もいいでしょう。
でも休日を迎えるたびにずっと寝てばかりでも、
内心ちょっと悔しい気持ちもあるのでは
ないでしょうか。
休日にやりたいことをそこそこ満足できる
レベルでやるためにも、せっかくの
貴重なお休みだからこそ、
モーニングシャワーでスタートを切りましょう。
憂鬱も溶け出す、熱めのモーニングシャワー
休日であれ、起き出してからパワーダウンの
ときがあると思います。
心身をあるがままに包み込んでくれる
モーニングシャワーは、心身ともに
パワーダウンした状態のままでいいのです。
この状態のままお風呂へ足を運びましょう。
少し熱めの温度のシャワーがポイントです。
これは、少々熱いと感じるぐらいの温度の方が
交感神経を刺激してくれるためです。
交感神経が優位になると目が覚めてきます。
熱めの温度のシャワーを浴びながら
日ごろの心身のストレスが溶け出ていく
感覚を心地よく感じられたら、しめたものです。
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体温上昇にも一役買ってくれるモーニングシャワー
一日のスタートをうまく切ることができない
身体的原因のひとつに、体温の低下があります。
人は眠っている間に体温が低くなり、
夜が明けていくにつれて徐々に血糖値や
血圧の上昇と併せて体温も上がっていく
メカニズムになっています。
これは、朝起きて速やかに活動モードに
入るための人体のしくみですが、
元々低血圧や冷え性の人であると
なかなか一定のところまで体温が
上がりづらい結果、活動をするためには
温度不十分、ということが起こりがちです。
そこで、活動エンジンである体温上昇にも
一役買ってくれるのがモーニングシャワーです。
熱めのシャワーを浴びることで
目覚めのよさが促されるだけでなく、
血圧上昇も促され、結果的に
活動モードに必要な要素が補われる形になるのです。
朝のシャワー習慣がない人にとって、
最初のうちこそ億劫かもしれません。
ですが一日のQOL向上の最初のきっかけ
作りのため充実のため、ちょっとだけ
勇気を出してシャワーを浴びてみてください。
風邪防止のためにも日中があまり
寒すぎないときなど、その日の気温にも
前日あたりから注目しておくといいでしょう。
あまり無理をせず取り組みやすいときに
モーニングシャワーを浴びて、
元気よく一日をスタートできるといいですね。
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