ちょっとした不注意でぶつけてしまった車の凹みを簡単に自分で直せる方法を紹介します。
樹脂のバンパーであれば、自宅にある工具を使うだけで一瞬で直すことが出来ます。
鉄のボディでも自宅にある工具だけで修理が出来ます。
自分で直しきれない凹みもありますが、目立たなくしたい。費用を抑えて自分で直したいと言う方に向けて専用工具、パテを使用した簡単な修理も紹介します。
パテでの修理は必要なものを揃えるのに費用はそれなりにかかりますが、キレイに直すためには費用をかけて自分でやれば店に出すのと大差ない仕上がりにすることもできます。
車を長く運転している方ならば一度は車を凹ませてしまったという方は多いのでは無いでしょうか?
大きな凹みから小さな凹みまで色々な凹み方がありますが今回は簡単に自分で直せる方法と、専用工具、パテを使用してちょっと本格的に直す方法を紹介したいと思います。
車を凹ませてしまってすぐ板金修理をお願いするのではないく、一度自分で直せるかどうかやってみませんか?
車の凹みを簡単に直す方法ですが、本当に簡単ですので一度はやってみて下さい。
どうやるかと言うと車が凹んでしまったところの内側から外側に押し出すと言う簡単な修理方法です。
鉄のボディでも樹脂のバンパーでも基本的には同じやり方で出来ますが、樹脂と鉄では固さが違うので注意来てください。
まずは、ドライヤーなどで凹んだところを暖めます。
素手で触れないくらい熱くなったら内側なら押すだけです。
これでも直らないときは、デントリペアツールと言う凹んだところを外側に引っ張る工具を使ってみてください。
それでも直らないときは、中から叩いて直すか、凹んだところをパテを使って埋めるしかありません。
パテを使用した修理だと、塗装も必要になってきますので手順も複雑になり、費用もかかってしまいますが自分でやる気持ちさえあれば決して難しい作業ではありません。
車の凹みは自分で直すことが出来ます。
簡単に直る場合もあれば、直るのに作業が複雑になる場合もあります。
凹みを中から押し出すと言う作業はとても簡単ですので是非一度やってみて欲しいです。
自分でなにもせずに板金修理に出して何万もかけるよりもちょっとした作業で直せた方がいいと思います。
私も凹ませてしまったところを自分で修理したことがあり、とても簡単だったので車を凹ませてしまった方は是非やってみてください。