豆知識

咄嗟の時にすぐに自分でできる 裁縫の基本

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服のトラブルは生きていれば起こる事がありまね。

 

そんな時には自分で直せるものは直したいですよね。

 

そこで裁縫の基本ポイントをまとました。


・大きなボタンは1本糸では付けない

大きなボタンを付ける時には、ボタンが重たいので、

その分糸をしっかりと留める必要があります。

この時に1本糸で何重にも縫い付けるのは

上手な仕方ではないです。

大きなボタンの場合は糸を2本まとめて

針に通して縫って、

さらに二重に縫って留めるといいでしょう。

このようにする事で、

1本どりの半分の手間でする事ができますし、

仮に1本の糸が切れたとしても、

もう3本残っているのでボタンを落とす事がないのです。

・ニットのボタン付け

ニットのカーディガンなど、

目の粗い衣服にボタンを付ける時には、

いつもの様なやり方ではだめです。

結び目は表に出やすくて、

糸が抜けやすいからです。

ニットカーディガンなどのボタン付けは

糸に結び目を作らずに、

少し長めに糸を通して縫い付けるようにします。

縫い付けて終わってから糸を少し長めに切り、

最初に残しておいた部分と結びます。

こうすると、目の粗い布地の服でも

糸が抜ける事がないからです。

 

・ウエストのゴムを取り替える

伸びてしまったり、切れてしまった

パジャマやジャージのゴムを取り替える時には、

長さはどの程度にすればいいのでしょう。

これはなかなか難しい問題です。

この程度でいいのかな、と目安で決めてみると、

きつ過ぎたり緩過ぎたりして、やり直す事になります。

 

ゴムは、ウエストの8割程度が

ちょうどよい長さの目安になります。

これに結び目の長さ5cm分を加えて切れば、

体に合う長さになります。

・編み物は毛玉糸を転がしながらはしない

編み物をする時には、毛玉糸を床に転がしおく人は多い。

でも、これでは毛糸が床を転がってしまい、

ホコリが付くので汚れやすいです。

そこで対策としてはティッシュペーパーの

あき箱を利用します。

その中に毛球を入れ、

取り出し口から糸を出すようにすれば、

毛糸を汚す事はないですし、絡まる心配もありません。


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