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日本人の主食といえばやっぱりお米ですよね。
毎日食べる人も多いと思うので
ちょっとした工夫で毎日の
ご飯がおいしくなる方法を
ご紹介したいと思います。
糖質制限が身体に及ぼす影響
「糖質制限」という言葉を最近よく
耳にしますが、主食であるお米を抜いたり、
量を減らすというのも
無理があるもの。
炭水化物を極端に減らしてしまうと、
肝臓機能の低下、集中力の低下、
そして疲れやすいカラダになり、
痩せても健康体とは言えない
カラダになってしまいます。
効率的に栄養を取りながら、
最低限の炭水化物を摂取することが
望ましいでしょう。
ではどのように生活の中で
そういった工夫ができるのでしょうか?
次に紹介していきます。
ちょい足しご飯を使おう
スーパーなどで売られている
簡単ちょい足しご飯を使いましょう。
五穀米など、お米へのちょい足しで
美味しく栄養もあるご飯に早変わりです。
しかしそれを毎日実行するには
あまり家計に優しくないですよね。
そこで家庭にあるものをちょい足し
してお米を炊くことで、手軽に栄養と
ボリュームをプラスできます。
そのあるものとは4つあります!
次に紹介をします。
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ご飯をおいしくする4つのものとは?
ご飯をおいしくする4つの食材は
「きなこ」「オリゴ糖(なければ蜂蜜)」
「黒ゴマ」「胚芽押麦」です。
どれも100円ショップやスーパーで
手軽に手に入ります。
では、それぞれどのような成分が
含まれているのでしょうか。
「きなこ」は大豆を炒って皮をむき、
挽いた粉になります。
カリウム・食物繊維が含まれています。
「オリゴ糖」少数のブドウ糖と
果糖が結合したものです。
便秘や肥満予防としても知られていますが、
砂糖よりもカロリーが低いので、
甘味をプラスするときにも
オリゴ糖は役立ちます。
蜂蜜でも代用可能ですが、
オリゴ糖より少しカロリーが高くなるので
その点だけ注意が必要です。
「黒ゴマ」脂質の代謝や、
血行をよくするミネラル、
ビタミンB1が含まれています。
「胚芽押麦」は白米よりも食物繊維が高く、
腹持ちが良いです。
胚芽押麦は押麦の胚芽を残した食品で、
押麦よりもビタミン・カルシウム・鉄分が
多く含まれています。
これらをお米にちょい足しして
炊くわけですが、我が家では
大体以下の量をちょい足ししています。
<4号炊きの場合>
- いつも通りお米をとぐ
- 4号炊きよりも少し多めに水を入れる(目盛が1cmほどはみ出すイメージ)
- 上記の4つをちょい足し!「きなこ」小さじ2杯「オリゴ糖」ぐるっと1周「黒ゴマ」大さじ2杯「胚芽押麦」大さじ2~3杯
- 通常通り炊飯スタートちょい足しですが、食べごたえのあるごはんが簡単にできます。
見た目の色が少し暗いですが、
炊けて混ぜてみるとちょっとした
五穀米のようで白米よりも気分が
あがります。
味もほんのりとしかついていないので、
甘くて気持ち悪くはなりません。
色味や歯ごたえにも変化があり、
普段の白米よりも飽きが来ないです。
分量についてはそのときの気分で
配合を変えてみても
良いかもしれません。
このご飯にしてからは我が家では
和食メインのおかずが増え、
自然とハイカロリーなおかずを
作らなくなりました。
体感する変化としても、疲れにくい、
朝の寝起きが良いなど
ほんのちょっと違いを感じています。
糖質制限に悩んでいる方、
白米にマンネリな方など
気軽にちょい足ししてみてはいかがでしょうか。
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