1.収納が苦手な人の特徴
※今まで私が見てきて感じたことで収納が苦手と思っている方全員に当てはまるわけではありません
1)元の場所に戻せない
使用したものを元の場所に戻さず自分のすぐそばに置いたままになってしまう。ひとつひとつは小さくても、同じ場所に増えれば大きくなります。
2)どう収納して良いか分からない
きれいに収納したい気持ちはあってもどうしたら良いか方法が分からない。
3)分類が出来ない
収納をしていても分類が出来ていないため、なにがどこにあるか分からなくなり新たに購入してしまい物が増えてしまう。
※まずは自分が収納に対して苦手な内容を把握することが大切です。
私の場合は、きれいにしたくても方法が分からずにいました。色々調べて収納していくうちに「収納すること」が大好きになりました。
2.1の内容に対しての対処法
1)元の場所に戻せないに関しての対処法
とにかく、細かいものでも使ったらすぐ元の場所に戻す!!(例えクリップひとつでもです)
ただ、どうしても戻せない時が絶対にあります。その場合、とりあえずBOXを作っておき、そこに入れると良いです。
ただし、その箱は1箱、2箱と決めておきそれ以上増やさない。その箱がいっぱいになったらひとつずつもとの場所に戻してあげる。
その都度は面倒と思っても、後々散らかりすぎてから直すほうが大変です。
2)どう収納し良いか分からない
これに関しては3)の内容と重複するので同時に説明します
まずは場所を決めることです。場所を決める際にはものを分類することが必要です。
例)工具(ペンチ、ドライバー)、筆記用具(ペン、鉛筆、消しゴム)
この時に必ず迷うものが出てくると思います。
上記の例で言うと、はさみ、定規は工具なのか筆記用具なのか。これについては自分がこっちなら忘れないと思うほうに分類することと、ラベリングすることが大事です。
分類が出来たら、しまいたい場所に合うトレー(ケース、箱)を選んで、しまう。そして何が入っているかラベリングや写真を撮ってトレーに貼る。
こうすることで何がどこにあるか迷った際に一目瞭然です。
また、トレー(ケース、箱)を選んで買う際は絶対妥協しないことも大切です。
中に入れるものが入るトレー(ケース、箱)を選ぶことと、その場所(例えば押入れ)に収まるものやぴったりなサイズのものを選ぶようにしてください。
本当に収納が苦手な方は徹底してやっていくうちに慣れてくると思うので、慣れたらはさみを2か所置こうなど応用をしていくと良いと思います。
細かいもの(くぎ、ネジ、消しゴム)などは小さなタッパーや袋にそれぞれ入れてあげるとばらばらになりにくく使いやすいです。
3.まとめ
収納をすることは大変ですし、苦手な方からは苦痛だと思います。ですが、慣れると楽しみなことになってくれます。
是非楽しみなことになるようにしましょう!!