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かつて貴花田キラーとして
相撲界で活躍していた三杉里
という相撲取りをご存知ですか?
私は1991年生まれなんで
申し訳ありませんが
知りませんでした。
1980年代から1990年代に
活躍したのち、借金を抱えて
整体師の道へ進んだ経緯など
について迫ってみました。
三杉里のプロフィール
本名:岡本 公似
生年月日:1962年7月1日(55歳)
出身:滋賀県甲賀市
身長:185cm 体重:149kg
滋賀県甲賀市出身ということで
日本人力士の方ですね。
最近の相撲界を見ていると
海外勢に方がとても多いので
日本人力士と聞くと
なんかうれしくなりますね。
身長も体重もすごいですよね。
昔の平均身長から見てみると
185cmてかなり大きいですよね。
相撲取りの方って実際に見ると
テレビなんかで見るより断然
大きくてなかなか圧倒されます。
初土俵入りは16歳の時で若乃花と
同じ二子山部屋の所属していました。
最近話題の貴花田さんとは相性が
よかったのか、初めての立ち合いから
5連勝を果たすほどでした。
これは貴花田キラーと呼ばれるのも
納得ですよね。
最高位は東小結でした。
これは横綱、大関、関脇に続く
四番目の番付になります。
小結でも優勝した方は何人も
いるくらいなので十分に
すごい番付ですね。
その後は、左ひじのケガが原因で
思うよな相撲を取れなくなり
引退をされてしまいました。
激しいスポーツですし、ケガは
付き物なんでしょうがないですけど
残念ですよね。
借金を抱えた経緯
相撲取りの方の引退後といえば
やっぱり自分の部屋を持って
親方になるというイメージが
ありますよね。
三杉里関も同じように自分の
部屋を持とうとしましたが
タイミング悪く、相撲部屋を
作る際の規定が変わり、
その条件を満たしていなかった
三杉里は自分の部屋を持つことが
できなくなってしまいました。
部屋を作るためには多くの
資金を集めなくてはいけません。
そのため、たくさんの資金を
集めていたのですが、部屋を
持つことはできず、それが
借金になってしまったといわけですね。
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整体師としての現在
部屋を持つことができなくなって
相撲界を引退した後は、鎌倉で
ちゃんこ店を経営をされていました。
相撲取りといったら、やっぱり
ちゃんこのイメージですよね。
お相撲さんの作るちゃんこは
やっぱり本場のちゃんこですし
おいしいんでしょうね。
その後、友人が理事長を務める
整体の専門学校に入学し、
中国にも留学し、整体について
勉強をしました。
整体師は国家資格などではねく、
大学や専門学校などでの学習が
義務になっているわけではありません。
しかし技術を取得する必要があるのですが
専門学校にも行き、中国にも留学し、
熱心に勉強した三杉里は
2008年に東京都中野区に
「ごっつハンド・中野部屋」を
開業されました。
お店の名前を見るとやはり
部屋を持ちたかった思いが
出ていますね。
元相撲取りということで力も
あるので、向いている職業ですよね。
まとめ
1980年代から1990年代に貴花田キラー
として活躍していた。
最高位は東小結まで到達。
部屋を持つために資金を集めたが
タイミング悪く規定が変わり
部屋を持つことができず
借金だけが残ってしまった。
相撲界を去った後は、ちゃんこ店を
経営していたが、その整体師を目指し、
現在は東京都中野区で「ごっつハンド・中野部屋」
を経営している。
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